犬とおでかけ。福岡県の皿山公園に。あじさい観賞、プチ山登り気分。

名前:ジュン

  • 生まれ:2017年3月28日
  • Mix犬 オス(シェットランド・シープドッグと柴犬)
  • 体重:16.8kg(2024年1月時点)
  • 好きなもの:芋、散歩、女性の方
  • 嫌いなもの:雷、大きな音、バイク

2022年6月19日 記述

皿山公園

福岡県須恵町にある「皿山公園」は、紫陽花やツツジが咲く、緑豊かな公園です。小動物園には孔雀などの鳥たちが住んでいます。

Aコースで行きます

当日は朝の7時に皿山公園に到着しました。今回、散歩予定のAコースはアスファルトの道が多くなります。6月にもなると昼間は暑く、犬を歩かせるのは酷なので朝早くから遊びます。

皿山公園の駐車場から、左回りの「Bコース(ささやきの小径、キャンプ場方面)」、真ん中の「Aコース(岳城山展望台方面)」、右回りの「Cコース(自然景観保全遊歩道)」と3つのルートがあります。

今回はAコースを通りました。公園と言うよりかは、整備された山を遊ぶという感じでしょうか? 行きはとにかく登りです。ゴールは「岳城山展望台」です。

駐車場で本格的な登山装備をしている方を見かけました。私たちとは違う「Cコース」に行くのでしょうか? ハイキングコースの案内図を見ても「Cコース」は別格な感じがします。

皿山公園の案内図のには「Cコース」は記載されていませんね。「Bコース」もネットなどで見る限りでは獣道のように見えます。ある程度の装備は必要かと思います。

大つつじ園、あじさい、小動物園、イベント広場

登り始めると直ぐに車両通行止めのバリカーが作られています。その脇道から大つつじ園に行くことが出来ます。行く途中から、あじさいが見えてるので分かりやすいかと思います。

6月の中旬に遊びに行きましたが、ツツジは満開ではなかったです。まだ梅雨に入ったばかりで、園内はこの時期にしては、ヒンヤリしてましたので、まだ満開になるのは先のようです。満開になると、さぞキレイな事でしょうね。

猪や、獣が出るようですね、途中で仕掛けがありました。注意喚起をする看板もありました。猪だけには出くわしたくないですね。

大つつじ園からまた、上へ登ると直ぐに右手側に「小動物園」が見えてきます。孔雀が1番手前の道路側に居ます。奥にも2つほど、鳥のいる部屋があります。動物園にでも行かないと、孔雀は中々見れないので、少し嬉しく思いながら、先に進みます。

小動物園を出てそのまま進むと、右手側にちょっとした広場が見えます。その正面には池が見えます。広場は花見などが出来る広場のようです。花見の注意事項が書かれた看板があります、広場を見渡すと奥の方には桜の木があります。

更に登ると、イベント広場が左手に見えて来ます。広場の周りを柵などで覆い、出入り口以外からは入れないようになっています。

イベント広場の中は、「ステージと芝生広場」があります。野外コンサートなどにも対応してそうです。芝生は手入れがされており犬には楽しそうな場所です、当日はボールを持って来てなかったのですが、次からは持って来て犬を遊ばせたいと思います。

岳城山展望台へ、地蔵さん、薬師堂が見えます

イベント広場から更に、上へ登ります。標高と、森林のおかげで山道はヒンヤリとしています。勾配がキツく足、腰が辛くなってきます。私たちは明らかな運動不足ですが、犬はグイグイ登って行きます。

アスファルトで舗装された道を登っていきます。カーブを幾つか過ぎると、「岳城、若杉山」「皿山」の分岐を記す立て看板が見えます。目的地は岳城方面ですので、右斜めの細道を登って行きます。後1.3kmで到着できるようです。ちなみに左というか、直進すると「岳城登山道」に行きます。まぁまぁ大変かと思いますが、「岳城山展望台」に到着出来るようです。

更に登ると、道標の看板がありますので、岳城方面へ歩を進めます。時折、地蔵さんがいます。そのまま進むと、地蔵さんが並ぶ場所で山からの岩清水が流れています。自分たちの水飲みに汲んで、犬に飲ませます。美味しいのでしょうか、勢いよく飲んでいます。

更に進むと、右手に「薬師堂」が見えます。武士の慰霊でしょうか? 詳細が分かりませんが境内には、立派な石像が祀られています。誰かが定期的に清掃をされているようでキレイでした。

間もなく岳城山展望台に到着

薬師堂を過ぎると、もう間のなく岳城山展望台です。森の木々から、太陽の光が時折差し込んできます。最初の分岐看板から1.3kmですが、これが中々にしんどい距離でした。この装備というか、私たちには登山ルートは無理ですね。

岳城山展望台に到着です。見える景色は最高ですね、須恵町が一望できます。

本来なら、ここから更に「高鳥居城此」など先がまだありますが、私たちの目的地は展望台ですので、ここで引き返します。帰りは来た道をそのまま下ります。

次回はルートB、「高鳥居城此」にも行ってみたいですが、あくまで体力次第といったところでしょうか? 気候も秋など涼しい時期が私たち人間にも、犬にも良いかもですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

さんぽ部の活動レポートはこちらから是非読んでみてください。

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