名前:ジュン
- 生まれ:2017年3月28日
- Mix犬 オス(シェットランド・シープドッグと柴犬)
- 体重:16.5kg(2023年6月時点)
- 好きなもの:芋、散歩、女性の方
- 嫌いなもの:雷、大きな音、バイク
2022年5月記述
棚田親水公園(たなだしんすいこうえん) ※2022年5月29日(土)時点
- 福岡県朝倉郡東峰村宝珠山3100
- 入園無料
- 駐車場 有 現在第2駐車場が工事で封鎖されている影響で、駐車台数が少なくなっています。
- ※プール期間中のみ駐車料金必要 普通車500円大型車1000円
- プール営業期間:7月~8月のみ(本年は9月1日まで)営業時間:10:00~17:00
- 0946-72-2232
- http://toho-info.com/pl_outd/waterpark.html
※ホタル観賞はその土地のルールやマナーを守って、ホタルの生態系を崩さないようにお願いします。自治体や管理している方の指示や掲示板を良く確認してください。
福岡県東峰村にある「棚田親水公園」にホタル観賞に行きました。ホタル観賞は私たち夫婦の毎年の恒例行事です。
犬のジュンくんをパピーで家族として受け入れた年を除けば、出会ってから毎年どこかしらのホタル観賞に赴いています。
棚田親水公園には、2017年九州北部豪雨の前に行った事があります。当時は、もの凄いホタルの数で「乱舞」という言葉がピッタリでした。
あれから水害被害でホタルは見れなくなっていましたが、昨年ぐらいから「見えだした」という情報をネットでキャッチしていました。
当日は色々と朝倉を散策しながら移動しましたので、現地には17時頃に到着しました。まだ時間的に明るく、周辺の風景や景色をしっかりと見れます。
犬の散歩と、ホタル観賞の下見を兼ねて駐車場から、北側のこいのぼりプールの方へと歩を進めます。
ホタル観賞の下見と、狙いスポット
下の案内図で、右下の駐車場から「橋(ホタル見橋)」を渡り左へ曲がりながら「ホタルの小川」を右手に見ながら北へ進むと小さな階段を上ると案内図には「おべんと広場」、と書かれているキレイな芝生エリアに出ます。
その左側には「棚田親水公園交流館」が建っています。ここの建物は、2年の歳月をかけてリノベーションを施工して。菓子工房として生まれ変わっているようです。
詳しくはこちらのサイト(←外部リンク)をご覧ください。熱く、優しい想いが詰まっています。
案内図の「現在地」は棚田親水公園交流館付近を指しています。そこから、「こいのぼりプール」を左手に見ながら東へ道沿いを歩きます。
田んぼを見ながら左手に「宝珠山川」を見ながら、道なりに進むと「県道52号線」と合流の手前にホタルの鑑賞スポットが過去にはありました。
地元の農作業をしていたご夫婦に、お声をかけて話を伺ったところ、
『宝珠山川は水害被害の改修で護岸工事が行われていて、ホタルはほとんど見られない。ただ、交流センターの支流の方では少し見れる』
というお話でした。ホタルは20時すぎの、夜が深くなってから見えるので、お話を参考に狙いをつけておきます。下の写真は交流センター付近の支流、小川になります。
暗くなる前に下見で予想していたポイントです。実際には、ここが一番多くのホタルが見れました。一旦車に戻り、犬と私たちの晩ご飯を食べ休憩をします。
間もなくホタル観賞時間
19時過ぎから、人と車が増えだしました。駐車場はもう満車近く、路駐をする車も目立ちます。駐車場近くのホタル橋にはすでに人が集まっています。
私たちも19時30分頃から下流の方、下見の時とは逆の、南の方へ行ってみます。農家の方の話から交流館の近くにある支流、小川でホタルが見れそうなのでまだ明るいうちに下流の南から、上流の北へと移動する作戦で行きます。
下流の方にも、ホタル観賞スポットはありますが、護岸工事の影響でホタルは見えそうにありません。空はまだ薄暗いので、20時頃ころまで護岸の近くでジュンくんと待機していると、「チラ」っとホタルの光が見えました。
目を凝らすと次第に1つ、2つと光が見えます。暗くなるまで待っていると、少ないですがホタルの光が見えます。今年も無事にホタルの光にありつけました。
光は少しでも凄く嬉しくなるのが、ホタルの光です。20分ほど鑑賞していると夜も深くなりましたので、上流の北へと移動します。
上流へ行く途中でもチラホラとホタルの光が見えます。時間は20時30分ぐらい、見物客もピークぐらいに多いです。ホタルを見ながらゆっくりと、ゆっくりと上流の方へと向かいます。
農家さんの情報通り、目的の交流センター付近の支流には、結構な数のホタルが飛んでいます。ただ人が多く、見つけておいたポイントにはとても犬と一緒には行けそうにありません。
遠巻きにホタルを見ていると、人の周りをホタルがたくさん飛んでいるように見えて、ホタルと戯れているようにも見えます。
当日のホタルは
ただ、以前のように川沿いに、無数のホタルが飛んでいて、光が同調する様を見ることは叶いませんでした。
ただ「ホタル小川」から「こいのぼりプール」までの道のりは、木々が生い茂っていて天然のトンネルの様になっているのですが、暗くなり夜になると、ホタルの光回胴のようにホタルが飛んでいます。キレイです。
護岸工事の様子を明るいうちに見た時は「ダメかなぁ」と半分諦めていましたが、私の個人的な感想になりますが、キレイなホタルを見ることが出来て大満足です。
毎年6月の第一土曜日に宝珠山ホタル祭りが開催されていましたが、ここ数年は新型コロナや水害被害の影響で中止していたようです。
今年はどうなんでしょうか、まだ情報がありませんが、戻りつつあるホタルの鑑賞に、私は大満足な結果です。
※過去の全盛期を知っている方は過度の期待はしないでください。まだ全盛期ほど回復はしていません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
さんぽ部の活動レポートはこちらから是非読んでみてください。