筑紫野市の天拝山歴史自然公園。往路50分の山登りに犬と一緒に挑戦!

名前:ジュン

  • 生まれ:2017年3月28日
  • MIX犬 オス(シェットランド・シープドッグと柴犬)
  • 体重:17kg(2024年7月時点)
  • 好きなもの:芋、散歩、女性の方
  • 嫌いなもの:雷、大きな音、バイク

天拝山歴史自然公園
福岡県筑紫野市武蔵629−1
駐車場 有り 無料 
トイレ 有り
https://www.city.chikushino.fukuoka.jp/site/kosodate/1759.html ←外部リンク

筑紫野市武蔵にある「天拝山歴史自然公園」には天拝山に登る登山口があります。今回は公園と登山を犬と一緒に楽しみたいと思います。

登山道は整備されていて、誰もが気軽に登山を楽しむ事が出来る山です。山が大好きなジュンくんも大満足でした。

目の前に広がるコロッセオ公園

駐車場は公園に隣接する形であります。駐車台数はそこまで多くは無いですが、満車時には高架下にも駐車場がありますので安心です。

駐車場に車を停めて公園へ向かうと、すぐに「コロッセオ公園」が目に入ります。夏の早い時間に行きましたが朝露で草が濡れてて気持ち良かったです。

キレイに整備された公園で、その奥には神社が見えます。

「武蔵寺」は、福岡県筑紫野市武蔵、菅原道真公ゆかりの天拝山の登山口にある、天台宗の寺院。山号は椿花山。

武蔵寺の境内には犬は入れません。外から見るだけになります。

寺の近くには「公衆トイレ」があります。登山の前の最後のトイレになりますので準備万端で臨みたいです。

天拝山登山口

標高258メートル、徒歩50分の看板があります。登山のルートも複数ありそうです。

入口に「開運の道 起点」の歌碑が見えます。起点から9合目まであるようです。果たして全て見る余裕があるのか疑問です。

登山開始 早朝は気持ち良いな

砂利道を登ります。側には小川が流れています。すぐに立派な鳥居が見えます。

石楠花が植林されているようです。奥に続く道がありそうです。が、獣道に見えますので今回は避けます。王道の通常っぽいルートを選んでいきます。

荒穂神社

三合目過ぎに荒穂神社(←外部リンク)を見かけました。休憩がてら寄ってみます。神社は掃除が行き届いたキレイな神社です。

紅葉の木々が印象的です。秋の紅葉のシーズンは見ものだろうと思います。

天拝山 山頂へ

登山途中で、やはり歌碑を見逃してしまいました。結構余裕が無くなるぐらいきつかったです。

恐らく6合目の歌碑を過ぎてからは階段で頂上を目指す事になります。

階段は全部で300段。100段毎に応援の立札が見えます。初めて来た時は全部で何段あるのか、分からなかったのでかなりキツイ思いをしたのを覚えています。

先が読めない登り階段は精神的にも体力的にも削られていきます。

最後の方は歩幅がの広い階段が続き、山頂へ到着します。階段の途中でかろうじて、9合目の歌碑を確認することが出来ました。

うす暗い階段を上がりきると、明るい境内に出ます。「天拝山社」が奉られています。

奥に展望台があって、そこには椅子が置かれているのでゆっくりと休むことが出来ます。

もちろん、山頂から眺める景色も素晴らしいです。

山頂とジュンくん

下山してつつじ園、出会いの広場へ

山頂で休憩をしてから下山します。まだ周れていない天拝山歴史自然公園を周ります。登山口の脇道から「つつじ園」「出会いの広場」へ向かいます。

正直に言うとどこから、どこまでがつつじ園で出会いの広場か、不明です。申し訳ないです。看板探したけど見当たりません

しょうぶ園

先の階段を上がり、降りて進むと小池が見えます。

辺りを見渡すと壊れかけの看板を見つけました。恐らくは「花しょうぶ」と書いていると思われます。

ここがしょうぶ園でしょうか。

遊具施設、南側広場

しょうぶ園の先に、遊具を見つけました。このエリアが「遊具施設、南側広場」だと思います。

ターザンロープがあります。

万葉植物園

万葉植物園の真ん中の道を追加して池上池へ向かいます。シダ植物っぽいのが多く見られました。

見る人が見れば、凄いと思うのですが、全く分かりません。

池上池と反対の方向に「あじさい園」があるようです。今回は見ませんでした。

万葉植物園はアップダウンの階段を通りながら進みます。

時折、植物の説明が書かれた看板もあります。

池上池から駐車場へ

池上池のほとりは桜並木になっていて春の季節はステキだろうなと思います。でも、夏の桜並木も新緑が清々しくて好きです。

最後に石碑を見て駐車場に戻りました。

山登りでクタクタでしたがかなり楽しかったです。夏場でも早朝なら涼しいのでまた来ようと思います。

さんぽ部の活動レポートはこちらから是非読んでみてください。

最新情報をチェックしよう!