京都旅行。犬とおでかけ。京都旅行。嵐山の美観と美味しい物、お寺巡りの旅。

名前:ジュン

  • 生まれ:2017年3月28日
  • Miix犬 オス(シェットランド・シープドッグと柴犬)
  • 体重:16kg(2022年10月時点)
  • 好きなもの:芋、散歩、女性の方
  • 嫌いなもの:雷、大きな音、バイク

2022年10月記載

嵯峨野~嵐山 

嵯峨野~嵐山 お散歩マップ

竹林の小径(ちくりんのこみち)

渡月橋を渡り終えた後は、竹林の小径へ向かいます。竹のトンネルが有名な観光地です。まだ、コロナ禍の影響で観光客は少なめです。

というか、数日後に政府の旅行支援が始まるので、少ないのは当たり前ですね。こちらは犬と一緒なので、人が少ないのは願ったり叶ったりです。

竹のトンネルを通ると「良縁」「子宝」「学問」の神様、「野宮神社」を見つけました。木の鳥居に、しめ縄が神秘な的な雰囲気を醸し出しています。

鳥居から奥には入れそうにありませんが、外から神社を拝みました。大人になっても日々勉強ですから、ご利益ありますように。

この後は散策路に寄って、宇多野嵐山山田線で、待機してもらっているタクシーと合流します。

二尊院(にそんいん)

二尊院

  • 京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
  • 駐車場 有り
  • トイレ 有り
  • 拝観料 有料 
  • https://nisonin.jp/

タクシーと合流後は、竹のトンネルの北にある「二尊院」へ向かいます。(※TOPにあるMAPを参照ください)「釈迦如来像」「阿弥陀如来像」の二体を祀っている事から、二尊院と呼ばれているそうです。

ここはある程度、全体的に犬と一緒に歩ける寺院です。受付から総門を抜けた先は「紅葉の馬場」と呼ばれる参道です。

私の行った時期はまだ紅葉は始まっていませんでした。シーズンになると、かなり紅葉がキレイだろうなと思いました。ネットで検索するとすぐにヒットします。

そのまま進むと勅使門が見えます。そこから見える本堂がとてもキレイでした。色鮮やかな垂れ幕がとても印象的でした。これは毎日あるのかな? 時期的な装飾でしょうか?

門を抜けると、庭園があり、左手に本堂、右手に「鐘楼」しあわせの鐘が見えます。実は本堂も犬を抱っこするか、カートに入れるなどすれば、上がって拝観する事ができます。

私も、16kgあるジュンくんを抱っこして本堂を拝観しました。最後は、腕が限界で駆け足になりましたが・・・。失礼ながらあまり覚えていません。

本堂を拝観した後は、奥にある「鐘楼」しあわせの鐘を突きたいと思います。誰でも突いて良いそうです。「連打はご遠慮ください」などの注意書きがありますので一読してから突いた方が良さそうです。

その裏手の階段を上ると「法然上人の御廟」があります。まぁまぁな階段です。階段の上、奥の方には「法然上人廊」が小さく見えます。

紹介の立て看板に「室町時代」と書かれています・・・。歴史が・・・。ここは法然上人の遺骸の一部、分骨が奉られているそうです。

階段の横には墓地があり、横には藤原定家卿、小倉百人一首の選定の地と伝わっている「時雨亭跡」があるそうです。

次は更に北の位置にある「化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)」へ向かいます。

化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)

化野念仏寺

  • 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17番地
  • 近くに有料駐車場 有り
  • トイレ 有り
  • 拝観料 有料
  • http://www.nenbutsuji.jp/

近隣の有料駐車場に停めて少し歩くと坂が見えます。坂を上ると「化野念仏寺」の入口になります。

ここは賽の河原を模して「西院の河原」と名付けられた場所があります。無数の石仏、石塔は無縁仏のようです。「西院の河原」の中に入っての撮影が禁止されていますが、外からなら大丈夫なそうです。

そして、その先には「水子地蔵尊」があり、こちらも撮影が禁止になっています。多分、禁止でなくても撮る気にはならない冷たい空気を感じます。

その奥には立派な竹林の道があります。嵯峨野の竹林にも負けない立派な竹林を抜けると「六面体六地蔵尊」があります。

六面体地蔵尊は「地獄・畜生・修羅・天道・人道・餓鬼」を六面で表した像です。時計回りに見ながら「オン・カカカ・ピサンマエイ・ソウカ」というタントラを唱えるそうです。中々覚えれないです。

六面体地蔵尊を見て、次の「釈迦堂(清凉寺)」へ移動します。(MAP中央)ここの境内に「ゆどうふ竹仙」というお店があり、外の席ならペット可なんです。事前に予約をしておきました。

釈迦堂清凉寺 ゆどうふ竹仙

ゆどうふ竹仙

  • 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46(釈迦堂清凉寺内)
  • 駐車場 有り 有料
  • トイレ 有り(店内)
  • https://www.kyoto-chikusen.com/
  • ペット可

ゆどうふ竹仙釈迦堂清凉寺の駐車場を利用します。東の清滝道から入れます。繁忙期には誘導員がいるようです。

お店の隣の外に、赤い毛氈を敷かれた席があります。そこでペットと一緒に食べれるようです。雨だと無理ですね。晴れで良かったです。人気のお店なので店内で食べるにしても予約をオススメします

コース料理をお願いしました。どれも美味しかったですが、湯葉と湯豆腐、ごま豆腐がとても印象的でした。特に湯葉は中々食べれないですからね。

しかし、ロケーションが良いですよね。ムードが「THE.京都」です。食事の後は「釈迦堂清凉寺」内を少し散策します。そんなには広くはない境内です。

この後は、「さがの楓カフェ」でティータイムをしました。食べすぎですね。まぁせっかくの京都ですので、たまいは良いでしょう。

さがの楓カフェ

さがの楓カフェ

外のテラス席でペットと一緒に飲食が出来ます。妻が最中。私が抹茶パフェです。甘すぎず、とても美味しかったです。

嵐山観光もこれで終了です。この後は左京区の「南禅寺」へ行き、ホテルに戻ります。続きは、また後程です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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