島根県旅行。島根県津和野の高津川、太鼓谷稲成神社、石見畳ヶ浦

名前:ジュン

  • 生まれ:2017年3月28日
  • Mix犬 オス(シェットランド・シープドッグと柴犬)
  • 体重:16kg(2023年2月時点)
  • 好きなもの:芋、散歩、女性の方
  • 嫌いなもの:雷、大きな音、バイク

太鼓谷稲成神社

2021年4月旅行記。

まだ寒さの残る時期に、寒いであろうと思われる島根県津和野に車中泊の旅に出かけました。福岡から高速に乗り小郡JCTで山口宇部道路方面6号線に入り益田/朝田/津和野方面、国道9号線に入ります。190K、3時間15分ほどで到着出来ます。高速を降りて、下道を走っている時間の方が長いです。

太鼓谷稲成神社の案内図

※太鼓谷稲成神社は境内、本殿に犬は入れません。

上の案内図の左側に見える駐車場に車を停めて、左下の表参道に向かいます。写真の石段を上がれば本殿に到着出来ます。犬は入れませんので、下から本殿を見るだけです。下から見るだけでも願望成就の御利益がありそうです。

駐車場、石段を上ると直ぐに本殿です。

以下、表参道の説明をホームページより抜粋しました。

石段263段 鳥居約1000本

御礼の為に建てられた方が約八割、祈願の為に建てられた方が約二割。古いものより順次立て替えるので数が多少変わります。

朱色に続く鳥居の参道を上り、眼下に津和野の町が広がる場所に、ひときわ鮮やかな朱の神門が現れます。中央の門は、新年や祭事以外には閉ざされておりますので、左右の門からお入り下さい。昭和47年12月竣工。

太鼓谷稲成神社ホームページより

表参道に到着するまでに、太鼓谷神社の周辺を散策しながら向かいます。周辺には川や、小さな神社などがあります。犬にとっては結構楽しい散歩だと思います。

犬と一緒に行けるのは神門の前までとなっています。その先は境内になります。チラっと空いている左右の門から中を見ましたが、神々しい本殿が遠くに見えます。

石段が236段あるので、それなりに上るのも大変です。ジュンくんはケロっと上りますが中年、運動不足の私たち夫婦には中々辛い石段です。

津和野が一望で気持ちの良い石段です。上まで行くとと立派な神門が目の前に神々しく構えてます。

上がるのは大変でしたが神門は一見の価値ありです。

駐車場から入り境内の中からも見ることは可能ですが、表参道から石段を上がり、眺める神門も、また格別だと思います。

山陰の小京都、殿町通り

太鼓谷稲成神社の後は、殿町通りに向かいます。近くのコインパーキングに車を停めて、犬と散策を開始します。島根県津和野は「山陰の小京都」と呼ばれるほど美しい街です。

特に石畳と規律正しく建築されている「殿町通り」は古い建築物や路地など、ロマン情緒溢れる町です。印象的なのは、白壁とその脇を流れる用水路には、無数の鯉が泳いでいたことです。

石畳みの続く道をブラっと歩きます。

津和野は殿町通りの他にも「大岡家老門」、「津和野カトリック教会」、「乙女峠マリア聖堂」、「永明寺」など観光スポットは盛りだくさんです。

生憎もう時間が夕方過ぎでとても周れそうにもありません。

殿町通りを散策して車中泊予定の「道の駅 シルクウェイにちはら」へ向かいました。

道の駅 シルクウェイにちはち

  • 名称:道の駅 シルクウェイにちはち
  • 島根県鹿足郡津和野町池村1997-4
  • フードコート、物販コーナー 有
  • 駐車場 無料
  • トイレ 有
  • https://www.silkway.jp/

朝は一級河川、高津川の周辺を散歩です。

道の駅 シルクウェイにちはら」で車中泊をした後は、「一級河川高津川」で朝の散歩をしました。

最初は「キレイな川だなぁ」程度で散歩していたのですが、デカイ看板が見え「一級河川高津川」と書かれています。

ネットで調べてみると日本一の水質と書かれています。下記、「高津川(公式)島根県石見の観光情報サイト」より引用です。

国土交通省の水質調査で何度も日本一に選ばれている、益田市の象徴「高津川」日本で唯一ダムのない一級河川としても有名です。

この日本一の清流の恵みを受ける食材は、まさに味も日本一に匹敵するほどです。高津川流域のブランド品でもある「鮎」は、全国から釣りファンが集まるほどの人気です。

また、河口付近で収穫される「大ハマグリ」は厳しい自主規制によりもたらされる逸品です。水源は、吉賀町にある樹齢1,000年の一本杉の湧水で悠久な自然の力も感じます。

日本で唯一ダムのない一級河川 高津川

確かにキレイな水質です。ジュンが川の水を飲んでいますね、珍しい光景でした。

川の側には親水公園がありキレイで手入れの行き届いた芝生では、グランドゴルフを楽しんでいる方もいます。私たちもその周りを散策しました。大きくて、キレイな桜の木が目立ちます。詳しくはないのですが、しだれ桜でしょうか? キレイで雄大でした。

朝ご飯を食べて、浜田市の「石見畳ヶ浦(国指定文化財)」へ移動します。

石見畳ヶ浦

浜田市観光協会公式サイト「はまナビ」より下記の画像を参照します。

県道239号(海沿いの方)を通り「浜田市立国府小学校(島根県浜田市下府町2164番地81)」から「唐鐘漁港」へ向かう途中、右手側に「石見畳ヶ浦資料館前」に無料駐車場があります。

賽の河原洞窟

少し進むと有料駐車場があります。目の前には「賽の河原洞窟(海食洞)」入り口が見えます。

トンネルを抜けると波で削られて出来た洞窟に出ます。洞窟の中はかなり冷んやりしています、波の音が洞窟の中を反響しています。

洞窟は波で削られて出来た開口口があり、そこから洞窟の外が見えます。外の光が差し込み、光が海面に反射されて「傾いたハート」のように見えます。

賽の河原洞窟を抜けると「千畳敷」が見れます。見渡す限りあたり一面の千畳敷、そして滅茶苦茶キレイな海に年甲斐もなく、はしゃいでしまいます。

天気の良く、澄み切った青い空が更に、海をキレイにしてくれます。結構長い時間ここで海と千畳敷を眺めていました。キレイでした。

この後は、広島県宮島にある厳島神社へ向かいました。この話はまた、別の記事で紹介したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

さんぽ部の活動レポートはこちらから是非読んでみてください。

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