島根旅行。犬とおでかけ。山陰地方の超有名観光地、鳥取砂丘と出雲大社を訪問。

名前:ジュン

  • 生まれ:2017年3月28日
  • Mix犬 オス(シェットランド・シープドッグと柴犬)
  • 体重:16kg(2022年10月時点)
  • 好きなもの:芋、散歩、女性の方
  • 嫌いなもの:雷、大きな音、バイク

鳥取砂丘

鳥取砂丘

「道の駅 きなんせ岩美」で休憩を取り、ローソンで朝食を買い、そのまま鳥取砂丘へ向かいました。ここから10kほどの距離です。

まだ朝が早かったので、人は居ないだろうなと思っていましたが、意外と多かったです。

そういえば、鳥取砂丘の日の出は格別に美しい。というのをネットで見た気がします。しまった忘れていました。見逃してしまいました。もう少し早起きすれば見れたのに。

駐車場から砂丘を目指して進みます。色々と注意書きがあります。砂浜に落書きをしてはいけないというのはどういう事でしょうか? 遭難した時に空から発見しにくいとかの理由でしょうか?

理由を調べると納得です。大好きな番組「水曜どうでしょう」でも確か、落書きしていましたが、そのあと環境庁から指摘があり謝罪したようですね。

詳しくは鳥取県の「日本一の鳥取砂丘を守り育てる条例」を見てください。

いざ、砂丘へ

砂丘に入ると、自販機もトイレもありませんので、事前に準備してから砂丘に挑みましょう。熱中症注意の看板が脳に焼き付きます。

足場の砂浜は乾燥してて、足が取られます。少し湿気があると踏ん張れるのでしょうが、踏ん張りが効かないです。

犬は4駆なので、グイグイ進みます。強いな。妻は隣の傾斜の緩やかな方から上ります。私とジュンくんは急傾斜の砂丘に挑みます。

半分ぐらい上った所で随分と後悔しましたが、ここまで来れば走破したい。

犬は斜めにジグザグに走り傾斜をかけ登ります。ジグザグの方が確かに上りやすいですが、距離が出ます。どちらが正しいかは現状、謎です。

頂上まで上がると日本海が見えます。上がって来た坂を見下ろすと結構高いことが良く分かります。

でも、本当に怖かったのは下りです。緩やかな傾斜の方から下るつもりが、ジュンくんに引っ張られてしまい急傾斜の来た道を駆け降りるハメになりました。本当に怖かったです。危ないので気を付けてください。

砂丘を後に、駐車場へ戻りました。最後は石碑の前で記念撮影です。

さて、次は出雲大社へ向かいます。ここからが長旅ですね。161km、有料道路と山陰道路を駆使して2時間30分ほどかかるみたいですね。

途中で犬の休憩を入れると3時間かかりますかね。まぁそもそもで、県が違いますからね。

出雲大社

出雲大社

コロナ禍の規制がない週末で、当日はかなりの人混みでした。普通でも人が多い場所ですが、当日は輪をかけて多かったです。

出雲大社は通常でも人が多く、駐車場に行くのも大変です。近隣にも有料の駐車場がありますが、満車状況でした。我慢して、渋滞の列に並びました。

大型駐車場に車を停めて、「拝殿」を目指します。メジャーな所です。人が多く、写真撮影をする方々が多かったです。

拝殿の中には入れませんが、外なら犬は大丈夫なようです。ただ、人が多すぎて近寄れませんね。遠くからでも眺める事が出来て満足です。

本殿には、犬は入れそうにありません。入り口から覗くだけにします。神楽殿と拝殿、本殿の間の小道から少しだけ本殿が見えました。

下り参道を通って神門通りへ

社務所から下り参道を通り、神門通りへ向かいます。社務所から下り参道へ向かう途中に少し、草むらや木々のある自然の道があります。ジュンくんはそこで少し遊ばせます。相撲の土俵がありました。

本当なら松の参道を通りたかったのですが、犬が入って良いものか、分からなかったので、遠慮しました。松の木の並びがとてもキレイに見えました。

下り参道を過ぎると、出口に「勢溜の大鳥居」という名の黒い鳥居が目立ちます。その先の道が「神門通り」で、色々と食べ物や名物が売られている通りになります。

神門通りも買い物客で混雑していました。お昼ご飯を調達しようと思いましたが、中々に苦戦しました。

私たちは持ち帰りで食べれると良かったのですが、持ち帰りすら混雑で食べるのを諦めていましたが、「出雲ぜんざい餅」を買うことが出来ました。空腹に染み渡る美味しさでした。

出雲大社の観光を終えて、温泉に向かいます。島根県太田市にある「温泉津温泉 薬師湯」へ行きます。ジュンくんと出雲大社のような大きな有名な所へ観光に行けたのは本当にイイ思い出になりました。

温泉津(ゆのつ)温泉 薬師湯

温泉津(ゆのつ)温泉 薬師湯

  • 島根県大田市温泉津町温泉津ロ70
  • 駐車場 有 無料(満車時はお店の方に声掛けてみてください)
  • https://www.yunotsu.com/

出雲大社から58kmほど、山陰自動車道と9号線を使って1時間10分ほどで到着出来ます。出雲大社を回って疲れましたが、福岡へ向けて少しずつ近くずいてますので旅は順調です。

薬師湯は低温の薬湯で、自然湧出で何も手を加えず湯船に注ぐことが出来る源泉だそうです。詳しくはお店のホームページからじっくり見て欲しいです。

温泉津(ゆのつ)温泉 薬師湯のHPはこちらです

温泉の入り方も脱衣所に書いていますので、じっくりと読んで、実践した方がより温泉の効能を堪能出来るようです。

温泉に入る人数も制限されていますので、込み具合によっては待ち時間が発生するかもしれません。

温泉で体の疲れを癒した後は、仮眠を取れる場所へ移動します。島根県浜田市の「ゆうひパーク浜田」へ行きます。ここから45km、45分ほどで到着できそうです。

道の駅 ゆうひパーク浜田

道の駅 ゆうひパーク浜田

場所は国道9号浜田道路の道の駅で行く前に地図で場所を調べて行った方が良いです。結構見逃ししてしまう場所にあります。

石見一の夕陽が見れる道の駅ですが、到着したのは夜中でした。日の出と言い、夕陽といい、イベントを見逃してばかりです。

ここの道の駅は「ゆうひ公園」が隣接しており、朝はここの公園で散歩しました。浜田港が一望できる公園で確かに夕陽がキレイだろうなと思います。

トンビに注意の看板が少し怖かったです。以前、唐揚げをトンビに取られて大けがした方を目撃したことがあります。食べ物を食べながらは危険ですね。後は小型犬の散歩は注意が必要かと思います。

ここの公園で休憩して、福岡へ帰りました。これで京都旅行、3泊4日の旅も終わりです。

展望台もありますよ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

さんぽ部の活動レポートはこちらから是非読んでみてください。

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