犬とおでかけ。太宰府市の大宰府政庁跡、坂本八幡宮、竈門神社行へ。

名前:ジュン

  • 生まれ:2017年3月28日
  • Mix犬 オス(シェットランド・シープドッグと柴犬)
  • 体重:16.8kg(2024年1月時点)
  • 好きなもの:芋、散歩、女性の方
  • 嫌いなもの:雷、大きな音、バイク

大宰府政庁跡

福岡県道76号線、政庁通り沿いにある「大宰府政庁跡」

大宰府政庁跡

7世紀後半から12世紀後半、大宰府は行政機関として九州を統括し、西の都としての役割を果たしました。地理的に日本の外交と防衛の最前線、アジア大陸の窓口としても機能したことから、重要な政治の中核として大宰府の中心地に政庁が建設されたのです。

長い時を経て政庁の建物は失われていますが、古い建築基礎は今も遺されており、現在は史跡公園として親しまれています。公園の入り口からほど近い「大宰府展示館」では、考古資料の展示をはじめ、西の都・大宰府の歴史と文化を紹介しています。

太宰府市より抜粋

政庁通り沿いに駐車場があります。しかし開放時間は8時30分から17時30分、利用できる時間帯以外は施錠されています。

これ以外の時間帯なら「坂本八幡宮」の近くにある「史跡地・多目的広場(無料駐車場)」が開いてますので、そちらを利用すると良いかと。

住所は、「福岡県太宰府市坂本3丁目14」、坂本八幡宮と、大宰府政庁跡の間にあります。下記の地図を参考にしてください。

大宰府政庁跡 史跡地・多目的広場(無料駐車場)

坂本八幡宮、竈門神社

坂本八幡宮
もとは戦国時代の勧進と伝えられている神社で、祭神は応神天皇。坂本地区の守り神として、地元の方々によって大切に祀られてきました。 また、新元号「令和」の起源となった「梅花の宴」が行われた大伴旅人邸跡の候補地の1つとしても注目を集めています。                   坂本八幡宮 福岡県太宰府市公式ホームページ より

新元号が「令和」になった時、ここの神社が起源になったとして、参拝に訪れる方がかなり増えました。ニュースで話題になるほどでした。

それと近くはありませんが、「竈門神社」があります。人気アニメ「鬼滅の刃」の主人公、「竈門炭治郎」の苗字と同じ、作者が福岡県出身という事で、ファンの間では「聖地」として「話題になった神社です。

オフィシャルではないようなので、真偽は分かりません。一時期、大宰府はこういった話題で賑わったみたいですね。

私も落ち着いたら「竈門神社」には行ってみたいと思っています。紅葉がとてもキレイなんですよねー。ホームページを見ると良く分かります。人が少ないときに行きたい場所です。

大宰府政庁跡

車を停めて散歩を開始します。駐車場を右に、坂本八幡宮を背に進みます。右手側に大宰府政庁跡が見えています。北門の付近から中に入れそうです。

ちょうど草刈りがされていて、草の香りが気持ち良いです。犬もこの香りが大好きです。ゴロゴロして匂いを体に擦り付けています。

大宰府政庁跡 東廻廊跡 

東の方角へ進むと桜がたくさん植えられている広場に出ました。花見シーズンはキレイでしょうね。この広場から南へ向かうと、トイレがあり、水の補給が出来ます。

更に、南へ進むと「東廻廊跡」へ出ます。小さなキレイな水の小川があります。

大宰府政庁跡 正殿跡  

そこから中央へ向かうと「大宰府政庁正殿跡」の石碑があります。政庁跡は本当にキレイに整備されています。草も刈られていて犬も気持ち良さそうです。

しばらくこの辺りをウロウロして犬を遊ばせたいと思います。

大宰府政庁跡 西脇殿跡 

正殿から西へ向かいます。「西脇殿跡」を通り、西側に抜ける小道へ行きます。そこから道路に出ますので、北上します。ここの道路は車が通りますので注意してください。

「大宰府政庁跡 公衆トイレ」を左手に見ながら北上します。右手側には小川が流れています。

キレイ水が流れています。このすぐ先には水田があります。この川の水を農水用として、汲み上げているのでしょうか

坂本八幡宮 一周しました

水田を過ぎると、左手側に「坂本八幡宮」が見えてきます。これで、一周回ったことになります。本当は、まだまだ回る場所はたくさんありますが、今回はこれで朝の散歩を終わりにしました。

令和に元号が変わって大盛況のようですね。私たちもお参りをして家へ帰るとします。

さんぽ部の活動レポートはこちらから是非読んでみてください。

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