名前:ジュン
- 生まれ:2017年3月28日
- Mix犬 オス(シェットランド・シープドッグと柴犬)
- 体重:16kg(2022年10月時点)
- 好きなもの:芋、散歩、女性の方
- 嫌いなもの:雷、大きな音、バイク
京都市左京区 南禅寺
南禅寺
- 京都府京都市左京区南禅寺福地町
- 駐車場 有り 有料
- トイレ 有り
- https://nanzenji.or.jp/
駐車場からすぐに見える門が「勅使門」「中門」そして、奥に見えるのが「三門」、更にその奥に「法堂」、その右側が「水路閣」、その先が「南禅院」です。
「三門」は別名「天下竜門」とも呼ばれ、日本三大門の一つになっています。
南禅寺は境内の全体が「国の史跡に指定」されている格式の高い寺院です。石川五右衛門の名セリフ「絶景かな 絶景かな」は三門の上から見た景色だそうです。
三門の階段をのぼって楼上まで来ると、回廊を一周することができます。
残念ながら、楼上には犬と一緒に行くことは叶いません。ですので、石川五右衛門が見た絶景は見たことがありません。ま、それも良しです。
法堂の近くに赤いレンガで作られた橋があります。眼鏡橋のように丸い感じです。橋桁の丸い穴を利用して記念写真を撮る観光客が目立ちます。インスタ映えでしょうか?
人が多いので、ブログにアップ出来る写真がほぼありません。個人の記念用には数枚あります。
水路閣は琵琶湖から京都市内へ引かれた水路で、琵琶湖疎水って言われています。水路閣の奥に見える階段を上がると「南禅院」と「最勝院高徳庵」です。立て看板がありますので、分かりやすいかと思います。
最勝院高徳庵の本堂には「縁結びの松」と呼ばれる百日紅に松の木が宿り融合した木があります。本当に、「え? 本当に!?」って思うぐらいにキレイに交じり合っています。実は楓の樹も絡んでいます。この木々は縁があったんですね。きっと
蹴上(けあげ)インクライン
最勝院高徳庵を後に、駐車場へ戻ります。駐車場から今度は「蹴上(けあげ)インクライン」へ歩いて向かいます。車は駐車したままです。先ほど少し触れた、琵琶湖疎水です。
明治時代に作られ、琵琶湖と宇治川を繋ぐ疏水を開削することで舟運を開き、動力、かんがい、防火など京都の産業発達に関わったようです。
詳しくは「京都市上下水道局」のHPを見てください。詳しく、正しく書かれています。
蹴上(けあげ)インクラインに行く途中にトンネルみたいなのがあります。「ねじりまんぽ」です。レンガをねじって積み上げる事で強度を上げているそうです。
ねじりまんぽの横から線路? に上がることが出来ます。実際に走った船? もありましたよ。少し、歴史が難しくて、でもあまり難しく考えなくても観光に来て楽しいし、歴史を感じる事が出来ますよ。
蹴上(けあげ)インクラインを観光した後は、宿泊したホテルへ戻ります。近くの有料パーキングに車を停めています。車を乗り換えて鳥取へ向けて移動します。
天橋立
天橋立
- 京都府宮津市文珠466(この辺りで到着できます)
- 駐車場 無し 近くに有料駐車場 有
- トイレ 有
天橋立には、どちらから橋を渡るかでルートが変わると思いますが、私たちは京都から移動してきたので、「知恩寺」のある方からアプローチします。
夕方に京都を出て、日のあるうちに到着したかったのですが、残念ながら到着したのは、日が暮れてからでした。でも、結果としてこれが「幸」と出ました。
真っ暗でしたが、有料パーキングに車を停めて、天橋立へ向かいます。真っ暗です。ですが、知恩寺に近づいた時に明るさを感じました。寺が「ライトアップ」されています。趣が深いです。
近くの出店で「ホタテのから揚げ」を頂きました。珍しいですよね、ホクホクで美味しかったです。その際に「砂浜もライトアップされててキレイですよ」と教えいただきました。
希望に心を弾ませながら、天橋立松並木へ向かいます。
小さな橋を渡ると大きなBGMが聞こえてきます。「イベントかな?」って思っていると、大きなプロジェクターに動画が流れています。
松並木もライトアップされています、なんだか、幻想的なムードです。そのまま進むと橋が「青いLEDライト」で全体的に演出がされています。
ライトアップされた橋を終点に引き返します。帰りの道中に砂浜に寄りましたが、月明かりと海と砂浜の塩梅がイイ感じです。
結果として、日が暮れてから到着して、正解でした。
それでは、鳥取県を目指します。の前に、風呂に入りたいです。掛け流しの温泉に向かいます。事前に何ヶ所かピックアップしてました。
近場で通り道なのは、兵庫県豊岡市の「城崎温泉(きのさき)」です。そこへ向かいます。
城崎温泉 街ぶら
ここの温泉町は昔から「外湯めぐり」の文化が根付いていて、大溪川(おおたにがわ)沿いと、駅前にある7つの外湯が有名です。浴衣姿の方々が下駄を履き外湯巡りをしている光景が見られました。
週末や、観光シーズンはとても、とても、とても人が多くて外湯巡りをされる宿泊客が多く、中々温泉に浸かれませんでした。
何とか入れる温泉を見つけて入ることが出来ましたが、清掃などが追い付いてなく、あまり良い記憶にはなりませんでした。湯船も人が多く、ゆっくりは出来ませんでした・・・。
コロナ過で久々の規制がない状況でしたので、人が殺到した様子です。出来れば、今度はのんびりと外湯巡り楽しんでみたいと思います。
街の中心部の夜は、祭りのような騒ぎで、昭和の遊び場がありました。射的だったのかな? ジュンくんと一緒なのと、人混みが凄くて良く見えませんでした。ただ、昭和の遊びだったと思います。
とりあえず温泉に入って、鳥取県に向かいます。休憩する場所は「道の駅 きなんせ岩美」です。目標の鳥取砂丘まで車で10kmほどです。
道の駅 きなんせ岩美
道の駅 きなんせ岩美 情報・鳥取県岩美郡岩美町新井337−4・http://kinanseiwami.jp/・駐車場 有り・トイレ 有り
夜中に到着して、ひと眠りしただけです。朝も早くに出たのでお店など良くわかりませんが、広くて利用のしやすい道の駅でした。
コンビニのローソンが入っていて、基本的には困ることがない道の駅です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。次は、お目当ての鳥取砂丘と出雲大社の出来事を書きます。
さんぽ部の活動レポートはこちらから是非読んでみてください。