名前:ジュン
- 生まれ:2017年3月28日
- Mix犬 オス(シェットランド・シープドッグと柴犬)
- 体重:16kg(2023年2月時点)
- 好きなもの:芋、散歩、女性の方
- 嫌いなもの:雷、大きな音、バイク
高千穂峡 周辺遊歩道へ向けて出発
熊本県宇城市の「なごみ温泉 やすらぎの湯」でかけ流しの湯を堪能して、近くにある「道の駅 水辺プラザかもと」にて車中泊をしました。
国道沿いでしたが、意外と静かでゆっくりと休むことが出来ました。朝は、水辺プラザかもとを散策しました。道の駅ですが裏手には川があり、ちょっとした散歩が楽しめます。
その後は朝ごはんを食べて、宮崎県高千穂町の高千穂峡へ向けて出発します。国道218号、国道443号を使い移動しました。およそ2時間ほどで到着出来ました。
高千穂峡 「五箇瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物
- 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
- 0982-73-1213
- https://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php?cate=all&nav=1
- 駐車場 複数有 有料/無料 両方あり
高千穂峡の駐車場は複数ありました。店舗と併設された駐車場もあります。私たちはAの駐車場に停め散歩を開始します。
基本的には「五ヶ瀬川」を見ながら、山道を歩きます。自然たっぷりのこの道は犬は大好きなようです。五ヶ瀬川の奥には、渓谷というか、立派な谷が見えます。中々滅多に見ることが出来ない立派な壮大な景色です。
高千穂町観光協会から以下引用です。
太古の昔、阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が冷え固まり侵食された断崖がそそり立つ峡谷で、高いところで100m、 平均80mの断崖が東西に約7キロに渡って続いており、昭和9年には「五箇瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物に、 昭和40年には祖母傾国定公園の一部に指定されています。峡谷内には日本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルとなっています。
引用元:高千穂町観光協会
何気なく見てましたが、後で検索したら、天然記念物に指定されていた知り、ビックリしました。
日本の滝百選「真名井の滝」
川と峡谷を見ながら、自然の道を歩いていきます。すると立派な滝が見えてきます。日本の滝百選「真名井の滝」です。
橋の上からでも、観ることは出来ますが、やはり川から見上げた方がよりキレイだと思います。私たちは昼間に散歩で見ましたが、2017年に「日本夜景遺産」に認証されたようで高千穂のライトアップも今度見てみたいです。
石を積んで願いを叶える。天安河原(あまのやすかわら)
天安河原は高千穂峡の駐車場Aから、車で10分ほどの距離に、「天の岩戸」のある、「天岩戸神社」の最奥にあります。
TVや雑誌などで有名なパワースポットです。願いを込めながら石を積むと願いが叶うと言われてるようで、「天安河原」には無数の石が積み重ねられてます。
私たちも夫婦もパワースポットに便乗して、願い事をしながら石を積み重ねました。
天安河原もパワースポットで観光名所ですが、私的には、最奥にある河原に到着するまでの道中が好きですね。河が綺麗で、暑い時期でしたが、涼しくてヒンヤリしてました。
マイナスイオンというのでしょうか? 気持ち良かったです。犬も凄く楽しそうに散歩を楽しんでました。
宮崎市青島「鬼の洗濯板」
高千穂峡と、天岩戸神社を堪能した後は、宮崎市青島に向かいます。目的は「鬼の洗濯板」と呼ばれる海です。天岩戸神社から下道で150kほど、3時間40分ほどかかりました。
途中、道の駅で犬と、私たちの小休憩を取りました。
ナビには「宮交ボタニックガーデン宮島」 宮崎県宮崎市青島2-12-1を入力すると、青島に架かる「弥生橋」の付近まで行けます。
- 名称:宮崎市青島「鬼の洗濯板」
- 宮崎県宮崎市青島
- 駐車場 無し。近隣に有料駐車場が有ります
- 一応無理駐車場もあります。「青島山道南広場駐車場」宮崎市青島2-12 住所ではなく、駐車場名で検索するとナビしてくれます。但し直ぐに満車になります
以下、鬼の洗濯板の説明です。宮崎市観光サイトから引用です。
青島をとりまく波状岩は、「鬼の洗濯板」と呼ばれています。中新世後期(約700万年前位)に海中で出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層)が隆起し、長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。
宮崎市観光サイト
青島に架かった弥生橋を歩く訳ですが、渡る前と後に両脇の砂浜から、鬼の洗濯板と呼ばれる波打った岩肌に降りる事が出来ます。
夕方前のまだ満潮になる前だったので、犬と一緒に鬼の洗濯板の上を歩いてみました。
海自体がとてもキレイですので、普通に楽しいのですが、鬼の洗濯板という特殊な岩の上を歩くので、とても歩きにくいのですが、楽しかったですし、とても不思議な感じがしました。
砂浜は、貝殻の割れた物が非常に多かったので、犬を歩かせる時は注意しないと、肉球を傷つけてしまうかも知れません。貝殻の多いとこは歩かせるのを避けた方が無難かと思います。
弥生橋を渡り、真っ直ぐに行くと青島神社が見えてきます。弥生橋は車では渡れませんがその代わりに、橋の両端に「トゥクトゥク」という乗り物があります。
三輪車のオシャレというか、可愛らしい乗り物です。記念に乗ってみるのも宜しいかと思います。
鬼の洗濯板で遊んだ後は、Aoshima seasid parkの周辺をブラリと散歩しました。流石に当日はフラフラで簡単に食事を済ませ、床に就きました。
高千穂峡も鬼の洗濯板も、機会があれば、もう一度行ってみたい観光スポットですね。
さんぽ部の活動レポートはこちらから是非読んでみてください。