鹿児島旅行。犬とおでかけ。鹿児島県の象徴、桜島。湯之平展望所、桜島自然恐竜公園

名前:ジュン

  • 生まれ:2017年3月28日
  • Mix犬 オス(シェットランド・シープドッグと柴犬)
  • 体重:16kg(2022年10月時点)
  • 好きなもの:芋、散歩、女性の方
  • 嫌いなもの:雷、大きな音、バイク

桜島

九州道国分ICを降りて、国道210号線を通り、桜島に入ります。途中で「黒酢の郷 桷志田(かくいだ)」に寄って黒酢を買いました。お土産用と自分たち用にです。

本当は桜島でお土産を買おうと思っていましたが、事前に調べた感じだと目ぼしい物が無かったので桜島に入る前に購入しました。

「黒酢の郷 桷志田」には食事が出来るレストランと黒酢関係のショップ、そして「壺畑」があります。私は外でジュンくんと待っていたので店内は分かりませんが、一つ気になっていたのが「壺畑」です。

黒酢に年代があるようで年代別に壺を管理しているようで、外に無数の黒い壺が見えました。沖縄の「古酒」みたいな感じですね。

お店の中から壺畑へ見学に行くことが出来るようです。私は外から金網越しに盗み見しました。黒い壺が並ぶ景色は中々の壮観です。

黒酢の郷 桷志田から桜島へはそんなに遠くはありません。少し走ると「牛根大橋」が見えてきます。橋を渡ると桜島に到着です。

今回の桜島訪問は「湯之平展望台」と「桜島自然恐竜公園」です。桜島自然恐竜公園はフェリー乗り場の近くにありますので、先に湯之平展望台へ向かいます。

桜島は南へ回るルートと北へ回るルートの2つがあります。私たちは南側から「湯之平展望台」へ向かいましたが、北側の方がお店とかありそうです。まっ、どっちが正解か分かりかねます。

湯之平展望台

当たり前ですが結構な山道を上がり展望台を目指します。上に近づくと、硫黄の匂いが強くなってきます。人間でもキツイ匂いだったので、ジュンくんには辛かったかな。

桜島 湯之平展望台

駐車場は少し狭い感じがしました。駐車場から上へ向かう階段を上ると展望台に到着します。展望台にはトイレ、エレベーターがあります。私たちは犬と一緒なので、階段で上の階に行きます。

展望台は桜島はもちろん、鹿児島市内も見えます。桜島の説明書きもありイイ思い出になりました。

桜島って、2つの山が重なっている事を知りませんでした。今は1つが活火山で1つは休火山のようです。勉強になりました。

桜島自然恐竜公園

湯之平展望台から車で大体15分ほどで桜島自然恐竜公園に到着します。公園の駐車場はかなり広く余裕があります。

桜島自然恐竜公園 案内図

桜島自然恐竜公園

ここの公園の魅力は恐竜の実寸大の模型があることです。それも一つではなく11個あります。恐竜だけでなく動物の模型も4つ入っています。(恐竜:7つ 動物:4つ)

桜島自然恐竜公園 恐竜・動物模型 案内図

駐車場からすぐに恐竜の模型が見えてきます。番号は案合図の1番から順番に見えてきます。やはり模型目当ての方が多いようで、写真や動画を撮っている方々が多かったです。

実寸というのも興味が沸きます。ジュンくんが横に並ぶと何だか実感というか比較が分かりやすかったです。

芝生広場は広く、ここにも恐竜と動物の模型がありました。芝生広場の奥には「小鳥の森」「さくらの森」とありますが、続く道が整備されてなくて、草木が多い茂っていたので、行きませんでした。

蜘蛛の巣が苦手で、巣が張ってありました。残念。

芝生広場には子供が遊べる遊具が設置されていました。

公園で一通り遊んだ後は道の駅桜島火の鳥めぐみ館へ桜島大根を買いに行きました。フェリー乗り場の近くです。が、9月2日に種まきをしたようです。年中収穫できる訳ではなさそうです。

火山の土地を利用して栽培した大根を食べてみたかったですが、残念です。

桜島大根 

道の駅 桜島を過ぎてフェリー乗り場に向かいます。桜島フェリーは桜島ー鹿児島市内を片道15分ほどで運行しています。車に乗ったままでもOKですし、甲板に上がってもOKです。

犬も抱っこするか、ケージを使えば甲板に上がって良いそうです。今回は車に乗ったままで鹿児島市内へ向かいました。

今回の旅行は、曽木の滝から桜島へ移動したので時間を長く取ることが出来ませんでした。フェリーで気軽に行けることが分かりましたので、今度ゆっくりと桜島を観光したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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