島根旅行。犬とおでかけ。島根県太田市大森町。世界遺産石見銀山。間歩を体験。

名前:ジュン

  • 生まれ:2017年3月28日
  • Mix犬 オス(シェットランド・シープドッグと柴犬)
  • 体重:16kg(2023年2月時点)
  • 好きなもの:芋、散歩、女性の方
  • 嫌いなもの:雷、大きな音、バイク

2023年4月 記述

エピローグ

去年(2022年)の11月にも行きましたが山陰地方の旅リターンです。出雲大社の境内の中に犬と一緒には入れないと言われていた場所が実は大丈夫だったのです。

ダメ元で電話で訪ねてみると「大丈夫」の返事をいただきました。ですのでゴールデンウィーク前に再訪問しようと思いました。

前回は車中泊でしたが今回はペット同伴可の宿に宿泊します。過去の山陰地方の旅の様子の記事は下記のリンクからどうぞ

犬とお出かけ。山陰地方の超有名観光地、鳥取砂丘と出雲大社へ!! 3泊4日の旅も終盤です!

鹿野サービスエリア

福岡県から島根県への移動は高速道路を活用します。道中の中国自動車道「鹿野SA」にはドッグランが設営されています。

ジュンくんの休憩を兼ねて立ち寄ります。

場所:鹿野サービスエリア(上り)
山口県周南市の中国自動車道上にあるサービスエリア
トイレ 有り
駐車場 有り
お土産物、物販エリア 有り
https://www.w-holdings.co.jp/sapa/2165.html ←外部リンク

ドッグランは意外と広く場所は芝生になっています。水飲み場と足洗い場が設営されていて嬉しいです。休憩には十分すぎる設備だと思います。

石見銀山

鹿野SAで休憩をした後は石見銀山に向かいます。中国道を経由して向かう場合は浜田まで出て国道9号線を使う遠回りルートと浜田自動車道の瑞穂I.Cで降りて山道を使うルートが考えられます。

今回は瑞穂I.Cを降りて下道をのんびり行くとします。

目的地は「石見銀山公園」の駐車場です。色々と駐車場がありますのでどこに駐車するか悩みますが広そうな石見銀山公園の駐車場にしました。

銀山にも行きたいですが、町並みも観光したいから中間にある駐車場が良さそうです。

石見銀山公園には「観光協会」があって銀山観光のパンフレットやちょっとしたお土産が売っています。

本命のお目当ては「龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)」です。間歩は鉱山の堀り口で銀山ゾーンに行くと良く見かけます。炭鉱の入口みたいな感じです。

銀山ゾーンに行く前に「武家・町屋ゾーン」「代官所ゾーン」を散策したいと思います。ランチも食べたいですしね。

町並み地区

町並み交流センターを目指して進みます。まずは道中にあるごま豆腐で有名な「中田商店」でごまどうふを購入します。町並み交流センターの休憩所で食べたいと思います。

店名:中田商店
住所:島根県大田市大森町ハ195
駐車場 有り

質素な味で調味料が無くても美味しかったです。調味料をつけて食べても美味しかったです。

続いては本格的なドイツのパンが食べれる「ベッカライ コンディトライ ヒダカ」に立ち寄り昼食をテイクアウトしたいと思います。

店名:ベッカライ コンディトライ ヒダカ
住所:島根県大田市大森町ハ−90−1
https://bkhidaka.com/ ←外部リンク
https://www.instagram.com/b_k_hidaka/?hl=ja ←外部リンク

こちらもテイクアウトして町並み交流センターの休憩所で食べたいと思います。

固めな食感のパンでした。妻は「美味しい」と大絶賛でした。女性はパンが好きですからね。私は塩の効いたパンが美味しかったです。店内に入っていないのでメニューが良く分かりません。

インスタグラムを見るとスイーツも販売しているようですね。私も店内に入れば良かったな。後悔です。詳しくは下記からインスタグラムを見てみてください。

ベッカライ コンディトライ ヒダカ インスタグラム ←外部リンク

町並み交流センター

全体図を再度確認しながら散歩を進めます。

石見銀山全体MAPのB地点(石見銀山公園)から左へA地点方向へ向かうと途中に「町並み交流センター」があります。

そこで先ほど購入した「ごま豆腐」とパン各種を食べます。ここには休憩所のような場所があって食べたり休憩することが出来ます。

交流センター内に「ZUIENT 石見銀山 本店」があります。コーヒーが美味しくて有名みたいです。私たちも購入してコーヒーを飲みました。後味がスッキリした酸味を感じるコーヒーでした。

店名:ZUIENT 石見銀山 本店
住所:島根県大田市大森町ハ−46
駐車場 有り 無料
トイレ 有り
HP:ZUIENT 石見銀山 本店 インスタグラム ←外部リンク

城上神社(きがみじんじゃ)

町並み交流センターの道を挟んで向かいに「いも代官ミュージアム」があります。いも代官って悪口かんと思っていたら違いました。

いも代官って凄くイイ人なんですね。地域の人々が愛着と感謝を込めてつけたあだ名みたいですね。

有料だったのと犬は入れそうになかったので入口まででやめときます。

いも代官ミュージアムの先に進むと石段の上に神社があります。「城上神社」です。ここは島根県指定有形文化財で天井の「鳴き龍」が有名です。

拝殿の真ん中ぐらいで手をたたくと音が反響して聞こえます。

本命の龍源寺間歩へ

城上神社A付近から反対の場所にある本日の本命「龍源寺間歩」Cへ向かいます。MAP上で見ると3.1kmぐらいになりそうです。

3.1kmぐらいなら楽勝と思っていました。城山神社から石見銀山公園までは来た道を戻る形になります。道も平坦です。

公園から銀山ゾーンへ向かいます。段々と上り坂になっていきます。

心なしか気温も下がってきたように感じます。銀山ゾーンの道中は所々に神社や間歩が見えます。本当は色々寄り道しても良かったのですが中々疲れてきたので省きます。

山道を登りながら進みます。地味に長い距離を上ります。途中で休憩所とお手洗いがありますので先に済ませた方が楽かと思います。

ちなみに龍源寺間歩のチケット売り場にもお手洗いはあります。

龍源寺間歩 チケット売り場~出口

龍源寺間歩に近づくと自転車の駐輪所があります。自転車で行けるのはここまでです。残りは300mほどです。

更に上へ上がります。途中で龍源寺間歩の出口を見る事になります。その先がチケット売り場、龍源寺間歩の入口です。

チケットを購入して間歩へ入ります。犬のリードは短めでお願いしますとの事でした。

間歩の中は寒くもなく、暑くもなく適温でした。冬は暖かく、夏は涼しいというのは一年を通して適温のまま温度変化が少ないという意味ではないでしょうか? 

個人的な感想です。科学的には分かりません。銀鉱の中は暗かったので写真は上手く撮れませんでした。

私の身長が170cmで中を進むには少し前かがみにならないとダメでした。

途中で出口に向かって左に曲がるのですがその後は前かがみで無くても進めます。時間にして10分ぐらいでしょうか? 個人差はあるかと思いますが。

中々体験出来ない銀鉱の中の様子なので少し興奮しながら進んだので早かったです。妻は少し怖かったようです。

龍源寺間歩を出た後は公園の駐車場へ戻ります。帰りは緩やかな下りなので楽です。その後は島根県大田市仁摩町にある湯迫温泉旅館←(外部リンク)へ向かいます。

本日の宿でございます。凄く楽しみです。

この続きはまた違う記事で紹介させていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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